Linux Observability with BPF 1人輪読会(1)

はじめに

英語の勉強もかねて、Linux Observability with BPF の1人輪読会にトライしてみます。

著者 : David Calavera / Lorenzo Fontana
https://amzn.to/2s700Wz

序文

Jessie Frazelle(https://www.linkedin.com/in/jessie-frazelle)

  • Docker のコアメンテナ
  • MS、Google等のソフトウェアエンジニアも経験
  • 著者(David, Lorenzo) の知り合い

内容

関係者の序文なので基本的にこの本がどのくらい優れているのか、ということが書かれている。

Docker のコアメンテナである Jessie は、コンテナ環境におけるホストの大量の iptablesルールによるパフォーマンス低下や iptables のバグに悩まされていて、そんな時ちょうど、BPF と XDP に触る機会があったとのことらしい。
カーネルコミュニティも iptables を BPF に置き換える取り組みをしてるので素晴らしいね!ということ。
Cloudflare や Facebookロードバランサーも DDoS から保護するために、 BPF や XDP を使っているらしい。XDP は優れたパケットドロップができるらしいがそれはこの本の中で取り上げるとのこと。

この本を読めば、BPF のことを理解できるので、クレイジーなソフトウェアバグなり、カスタムファイアウォールなり、赤外線のデコードなりいろんなものに使えるらしい。

序文で大した内容もないのでここまで。
難しい単語や言い回しがあり頭がいい人なんだろうなぁと思いつつ訳すのはなかなか辛い。

英語

  • self-confessed : 自分で認める
  • such : very とおなじ。協調
  • so that ~ can ... : ~が...できるために
  • Let me ~ : ~させてほしい
  • weird : おかしな
  • can likely : もっとも~しそう
  • commiserate : 不憫に思う
  • This was like : ~のようだった
  • music ones ears : ones にとって良い知らせである
  • scars : 傷
  • fulfilling : 満たす
  • the world is your oyster : 世界はあなたの思いのままだ
  • spoil : 台無しにする
  • be good at ~ing : ~が得意である
  • allow A to B : A に B することを許可する
  • other folks : 人々
  • up to par : 基準に達している
  • underestimate : 低く見積もる
  • prove someone wrong : だれかが間違っていることが分かる
  • fret : 悩む
  • beauty : 美点、良さ
  • lossy : 不可逆な
  • whereas : たいして
  • before now : これまでに
  • allow for : 余裕がある
  • autonomy : 自主性
  • wield : 振るう
  • Be sure to ~ : 確かに~する
  • What I love about this book : 私がこの本をすきなところは(What の使い方がポイント)
  • as : ~につれて
  • whether ~ or ... : ~でも...でも